2つの世界大会の日本代表が決まる!エントリー締切:5月10日!(モンディアル・デュ・パン、シジェップ インターナショナル ベーカリーカップ)

2つの世界大会の日本代表が決まる!
エントリー締切:5月10日!

パンの世界大会
「モンディアル・デュ・パン」(フランス開催)
「シジェップ インターナショナル ベーカリーカップ」(イタリア開催)
8月の選考会にて同時選考!!

 

全てのパン職人に開かれた大会! 参加することに意義がある!
世界大会への挑戦が自己と自店を強くする! 
 ※モンディアル・デュ・パンのフランス本大会のアシスタントは別途、選考いたします。

 


▲前回の代表選考会の集合写真

 日本アンバサドール協会(会長 川 良弘、事務局:東京都渋谷区(株式会社グローアップ内))は2015年12月20日により第6回モンディアル・デュ・パン 日本代表選考会の募集を開始いたします。

 また、今年開催いたしますモンディアル・デュ・パン日本代表選考会にて、イタリアで開催するパンの世界大会「シジェップインターナショナルベーカリーカップ」の次回の日本代表選考を同時に行うことが決定いたしました。シジェップの日本代表に関しましては上位入賞者より決定をいたします。

選考方法(競技規定)に関しましては変更はございません。

1次予選は課題パンと書類を郵送にて提出いただき、選考いたします。
 

 1次予選に通過した9名の選手の中から、2016年8月1~3日にビッグサイト東京にて開催される「P&B JAPAN 2016」で開催いたします、最終選考会にて本大会への出場者を決定いたします。

 

【日本代表選考会の流れ】

1次予選エントリー締め切り:5月10日(火)
1次予選課題郵送到着指定日:5月23日(月)AM必着
1次予選選考会(9名選出):5月24日(火)
1次予選通過者発表:5月31日(火)
最終予選選考会:8月1日(月)~3日(水)

 


▲味覚と栄養のトロフィー

 

【モンディアル・デュ・パンとは?】

フランスで本大会が開催され、フランスの外務省が唯一協賛する世界最高峰の国際製パンコンクール。
サブタイトルに「味覚と栄養」が掲げられる特徴的な大会。
また、若手の育成も兼ね代表選手と若手(22歳以下)とのコンビで出場すると言う特色を持つ。
日本代表に関しては、若手の代表は別途コンクールにて選出する。
 
 

【シジェップ インターナショナル ベーカリーカップとは?】

イタリアで本大会が開催され、今年1月に開催された大会に日本は初出場し見事3位入賞を果たした。
イタリアで開催されるため、ピッツァやチャバッタなどが課題にあるのが特徴。
また、国際コンクールには珍しく「飾りパン」の課題がない。
その代りに陳列の芸術性を採点基準に設けている。

▼▼エントリー用紙ダウンロードはこちらから>>http://www.bakerypartner.com/files/user/img/201608oubo.pdf​

 

第5回 モンディアル・デュ・パン フランス本大会の結果

日本代表は総合5位!!& 部門賞「味覚と栄養」を受賞!!
「ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パン」への出場権を獲得!

 

谷口選手からの大会報告

 まず、企業会員様、個人会員様をはじめ、会長、副会長、理事の皆様には多大なるご支援を頂戴したこと、心から感謝申し上げます。このたびは、フランスの外務省が唯一協賛する世界最高峰の国際製パンコンクールであるモンディアル・デュ・パンの日本代表として参加させてくださいまして、本当にありがとうございました。本大会では力を全て出しきりましたが、全体としては悔しい結果となってしまいました。
 しかし、大会テーマでもある栄養と健康面を評価する「味覚と栄養」という部門賞を受賞できましたし、上位6チームが出場できる2016年秋に台湾で開催の「ベスト オブ モンディアル・デュ・パン」への出場権を獲得しました。採点内容を通して課題も見えてきましたから、これらを改善して次の大会では良い成績を収められるようにコミの篠原君と努力していきたいと考えています。


▲日本代表受賞の様子

 

大会を通してお店の
知名度と売り上げがアップ

 お陰様で色々なメディアに取り上げていただき、お店の知名度が上がり、売り上げがアップしました。またこの大会では、M.O.F(※)の試験とほぼ同等の製造量を限られた時間内で高品質に焼き上げる必要がありますから、その考え方・取り組みがお店の生産効率の向上につながり、クオリティもアップしました。
 モンディアル・デュ・パンへの挑戦は個人のお店でも十二分に価値がありますし、個人的には挑戦することに年齢的な早い遅いは関係ないと思います。

 

フランスで開催される「本大会中」の支援内容一覧

渡航メンバー(計6名)
・選手 ・コミ(アシスタント) ・コーチ
・通訳 ・サポート2名

上記6名分の本大会期間中の下記の内容を協会にて負担します。
・渡航費用 ・食費 ・交通費 ・宿泊費
・現地での材料調達費
・現地での練習場所の手配


▲前回の代表選考会の作品

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「モンディアル・デュ・パン」とは

アンバサドール協会が主催するフランスで行われるパンの世界一を決める大会の一つ。若手(22歳以下)のアシスタントと二人一組のコンビで競い、見た目はもちろん栄養・健康面も評価の対象となる特徴的かつ実践的な大会です。

開催地:フランス国内 開催日程:2017年10月(予定)
  ※開催時期につきましては変更になる場合があります。
特徴:「二人一組で若手(22 歳以下)のアシスタントとのコンビで競う」
「 見た目のみではなく栄養面や健康面も評価の対象となる」
課題:「世界のパン部門」日常パン、出身国のお国柄パン、栄養と健康パンで3種類の形
   「サンドイッチ部門」栄養面でバランスのとれたサンドイッチを10個
   「デニッシュペストリー部門」折込み発酵生地、発酵生地
   「芸術的作品部門」出身国のお国柄を出せるようなテーマを選び、競技場内に台座を制作
   ※規定寸法(長さ:最大60cm 、幅:最大60cm 、高さ:最低80cm)
ルール:コンクール前日に1時間、コンクール当日に8時間の準備時間が与えられ、
    その時間内に上記4種類の作品を作成する
チーム構成:各国代表は下記のチームメンバーにより構成される。
 1. 日本国籍を有し、2016年1月1日時点で25歳以上かつ、パン作りで5年以上の職業経験がある方
 2. 2016年1月1日時点で21歳以下のアシスタント

 

【日本代表選考会の流れ】

1次予選エントリー締め切り:5月10日(火)

参加資格:日本国籍を有し、2016年1月1日時点で25歳以上かつ、パン作りで5年以上の職業経験がある方
参加手続き:参加費用5,000円をお振込みの上、振込証のコピーを裏面の【支払い証コピー添付欄】に貼り付けて「日本アンバサドール協会」まで郵送もしくはFAXでご送付ください。エントリー後、1次予選の要項をお送りします。
※参加に関する注意事項:最終予選の3日間、日本代表になった場合の講習会や練習、本大会などで数日間時間を空けていただきます

1次予選課題郵送到着指定日:5月23日(月)AM必着※必ずこの日に日付指定してご郵送ください。

1次予選課題

・課題パン
 1. バゲット 250g×3 本
 2.クロワッサン 大きさ、形、重量は自由×5 個
 3. パンスペシオ 400gまで×3 個
 4. ヴィエノワズリー 100gまで×5 個
 ※全て焼成後冷凍(材料全てに対してメーカーは問いません)

・各製品レシピとプロフィールの提出

※作品の送付先やレシピ、プロフィールの書式などは、エントリー後要項と合わせてお送りします。
 

1次予選選考会(9名選出):5月24日(火)

審査方法
課題パン、書類による審査を行います。1次予選では9名を選出。選考結果は郵送にて発表(5月31日以降発送)。
 

1次予選通過者発表:5月31日(火)
 

最終予選選考会:8月1日(月)~3日(水)

最終予選会場:P&B Japan 2016 会場:東京ビッグサイト
 

コミ(アシスタント)選手について

フランスでの本大会で代表選手の他に、1名コミ(アシスタント)選手が必要になります。コミ(アシスタント)に関しましては、代表選手が決定した約1ヶ月後(予定)に選考会を開催し決定いたします。詳細につきましては、ベーカリーパートナー4月号(予定)にてご案内いたします。


▲フランス本大会の集合写真

 

▲フランス本大会の審査風景


▲優勝トロフィー

▼▼エントリー用紙ダウンロードはこちらから>>http://www.bakerypartner.com/files/user/img/2017CB40.pdf​

日本アンバサドール協会
事務局:株式会社グローアップ
住所  :東京都渋谷区本町3-14-3松尾ビル8階
TEL    :03-6423-2297 FAX:03-3374-5422
担当  :山田

 

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